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輝く生産者

低樹高剪定で光合成盛ん 生産性高め栗振興
平成27年2月19日

歴史ある産地けん引

地域の栗生産振興に貢献する笹本さん

地域の栗生産振興に貢献する笹本さん

 西予市城川町の栗農家である笹本徳幸さん(74)は、土壌づくりや低樹高剪定(せんてい)などの栽培技術を取り入れ、生産性の高い園地づくりで地域の栗生産振興に貢献している。JA全農えひめと愛媛県栗研究同志会で主催する。「2014年度愛媛県栗品評会」の立木部門で、最高位の農林水産大臣賞を受賞した。栗産地をけん引する存在だ。

 JAひがしうわ管内は、栗栽培が盛んで光合成を盛んにする低樹高剪定で歴史のある栗産地だ。笹本さんは定年を機に城川町に戻り、農業に就いた。「親の姿を見て育ったので農業はやっぱり好きじゃね」と話す。2㌶あった園地は年齢に合わせて少しずつ減っているものの、現在も1㌶の園地で栗「筑波」を中心に栽培を行う。栗の特性を把握し、剪定・施肥・防除時期を見逃さないポイント管理に努める。

「栗は光を最も必要とするので、下枝まで光を入れ、新芽が芽吹くように剪定を行い、樹高3.5㍍くらいに切り込んでいく。永久樹と間伐樹との空間の確保も大切だ」と笹本さん。 「地域にはベテランの生産者が多く、疑問に思うことはよく教えてもらってます」と話す。今一番の苦労は「おいしい栗から食べる」というイノシシだ。

 東宇和栗生産同志会が行う剪定講習会などには必ず参加し「良質結果母枝の充実など、基本も守り繰り返すのが一番」と、光合成を盛んにする低樹高剪定で歴史ある栗産地の維持に一役買っている。

 

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