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「紅い雫」県外有利販売に力
平成26年12月22日

コスト削減、省力効果も

一番果の年内出荷に追われる生産者

一番果の年内出荷に追われる生産者

 JAひがしうわ管内では、県育成のイチゴ「紅(あか)い雫(しずく)」の出荷が続いており、生産者は一番果の年内出荷で所得向上を目指している。産地では省力化やコスト削減の効果にも期待。専用ロゴやPRイベントによる知名度向上で、県外市場での有利販売にも力を入れていく。

 JA管内は25戸の農家が2.93ヘクタールでイチゴ栽培に取り組んでいる。「紅い雫」は今年度、7戸の農家が約60㌃で栽培をスタートした。


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 JAのいちご部会の会長を務める酒井敏幸さん(66)は、「紅い雫」に切り換えて14㌃で高設栽培する。「着色が良好で糖度も高く酸味もある濃厚な味。果実も硬く完熟出荷や長期出荷が可能だ。収穫開始時期が早く土壌病害に強いのも特徴」と酒井さんは手応えを感じている。

 9月から1万5000株の定植を行い、11月初旬に初収穫した。1番果の出荷は12月末の年内出荷が可能で、所得の向上を図ることができる と期待。出荷は6月下旬まで続ける計画だ。


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 午前7時から収穫作業をするという酒井さん。1パック270㌘に詰めJA宇和営農センターへ出荷する。酒井さんは「紅い雫は、共同で行う夜冷処理の必要が無いため、施設までの運搬などの労力の省力化や施設管理の委託料などのコスト削減ができる」と、高齢化に悩む産地に向く品種と強調する。 「紅い雫」は、「あまおとめ」と「紅ほっぺ」を交配した新品種。今年6月に品種登録を出願し、「紅い雫」と名付けた。


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