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精進料理を食べよう!/あぐりスクール2014 第1回
平成26年6月7日

今回の先生

座禅の組み方も丁寧に教えてくれる。

東光寺和尚 藤井 孝道さん


精進料理を担当する 大上春夫さん

今回の概要

「五味五法五色」を満たした精進料理

精進料理というと多くの方は『肉や魚)を使わない料理)』と考えますが、それだけではなく、さまざまな決まり事)がある。その決(き)まり事の中で、最も苦労するのは「五味五法五色」を満たすこと。五味は、辛、酸、甘、苦、塩の味わい。五法は、生、煮る、焼く、揚げる、蒸すの5つの調理法。そして五は青、黄、赤、白、黒の食材の5つの色合い。じっくりと手間暇をかけ、心を込めて丁寧に作った美味の数々は、どんな豪華な料理にも負けないごちそうだ。

今回の予定

8:30  本所出発
9:30  開会式・座禅
11:00 精進料理
12:00 今日のまとめ(絵日記作成など)
12:30 城川出発
13:30 JAひがしうわ本所到着

精進料理を食べよう!/あぐりスクール2014 第1回

 西予市城川町にある龍澤寺は、およそ600年前に創建された古刹(こさつ)。JAひがしうわあぐりスクールは7日、西予同寺で、座禅や精進料理といった普段は体験できないお寺の生活を体験するあぐりスクールを開催。参加したのはJA管内の小学生や保護者など約30人。
 
 老杉や石畳の参道を登り、桃山時代の建築様式を今に伝える禅堂、一義堂など建坪3,700坪に及ぶ広大な龍澤寺。静かな時間が流れる空間で、座禅や精進料理を通じて仏教の教えを分かりやすい形で伝え座禅を行い、講話に耳を傾け、精進料理を味わう禅寺体験は、他ではできない貴重な時間を過ごすことができると評判だ。ていく。この体験は、感謝の心を養い、「しつけ」や「言葉づかい」などを身につけ、集団生活でゆたかな心を育成していくのが目的。
 
 直堂(じきどう)としてお世話をする藤井孝道さん(64)は「相手に尊敬の念をあらわす合掌(がっしょう)や、両膝とおしりの三点で上体を支える足の組み方など、座禅にはひとつひとつの作法に意味があります。心を無にして背筋を伸ばして座禅をしてみてください」などの法話に耳を傾け、初めての経験に真剣に取り組む子供たち。本堂で般若心経(はんにゃしんぎょう)を読経し、藤井さんの講話を受け保護者は「一休さんを登場させたお話に、子供たちも興味を持って聞き入っていました。大人になって今日の日を思い出してほしい」と話す。 
 
 次は、食事もまた修行のひとつとして重要視されている精進料理。山で採れた山野草、野菜や豆類、穀類を工夫し、手間を惜しまず調理し、仏様の恵みをいただく。調理を担当する料理人・大上春夫さん(72)は、「五味五法五色」を満たした精進料理を心掛け、地元の旬の食材を生かし、伝統の味を守りながら独自に工夫を凝らしている。大上さんは「精進料理を食べる時に厳しい作法はありませんが、食べ物の命に敬意表し、感謝の心をもって食べることを大切してほしい」と子供たちに伝えた。 
 
 6年生の三好啓太さんは「座禅や精進料理など、いつもと違う生活を体験して、感謝することの大切さを学びました」とお礼の挨拶をした。保護者からは「精進料理は質素で味が薄いというイメージがあったけど、食材が豊富で滋味に富んでいて美味しくいただくことができた」と、自分の心を見つめ直す良い機会となったという。身体も心もすがすがしく、帰路についた。

※(五味は、辛、酸、甘、苦、塩の5つの味わい。五法は、生、煮る、焼く、揚げる、蒸すの5つの調理法。五色は青、黄、赤、白、黒の食材の5つの色合い)

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