営農部 農産課 明浜農産センター 入江竜也(2013年度入組)

人間的な成長と指導員としての成長

 私の配属は、明浜農産センターというところです。明浜町は、宇和海に面した柑橘の生産地で、毎年冬には‘美味しいみかん’がたわわに色づき、海の幸も豊富な町です。春には桜が、初夏にはみかんの花が咲き乱れ、人々は温かく優しい人達に囲まれた、のどかなところです。

 営農指導員の業務は柑橘の生産から収穫までの過程や、生産部会や補助事業の対応、農家さんとの会話を通じてのコミュニケーションなど幅広く多岐にわたっています。

 私は平成25年に入組し、今年で1年目になります。1年経験を積んだからといっても、相手は自然とみかんの樹です。その1年の経験が次の年の作柄と同じことはありません。表年の年と、裏年の年と作り方が違うからです。入組したての昨年は、樹体管理や害虫対策など、上司や先輩、そして農家さんに相談しながら対策をとりました。今年は裏年で、昨年とは違った樹体管理をしなければなりません。

 まだまだ経験の浅く、失敗したりして上司や農家さんに迷惑をかけたりしている私ですが、メモを取ったりしてその失敗を学び、メモしたことを忘れないうちに積極的に動き、昨年の経験を生かしながら早く農家さんに頼られる営農指導員になりたいです。

(平成26年3月掲載)