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ストップ! 農作業事故
平成29年6月13日

農作業別の安全確保 1人作業編

農作業の機械化が進んで、1人作業が多くなってきました。他の産業でも1人作業が多くなっていますが、鉄道やバスのワンマン運転では、何かの異常があれば、直ちに管理者と連絡が取れるようになっています。しかし農作業では、日々の作業場所は変わりますし、一日に数カ所の圃場(ほじょう)へ移動することもあります。列車のダイヤのように作業が進むわけでもありません。お昼休みや夕刻に時間通りに帰宅しないとかでご家族が捜しに行って事故になっていることを発見する場合が多いようです。どんな事故でも同じですが、事故者を一刻も早く医療機関に運べばそれだけ救命率も上がりますし、入通院日数も短縮されます。p32_05nousagyou_4c


 もし1人作業で事故になったらどうするか考えましょう。現在はほとんどの地域で携帯電話が使えるようになっています。事故になったら、通話をして助けを呼ぶことができますが、機械の下敷きになった場合には、自分で携帯電話を操作することはできないでしょう。乗用農機では、携帯電話に傾斜センサーを付け、転倒などで異常な傾斜になったときに自動的に発信する装置も開発されています。そうでない場合には、一日の行動計画を玄関などの掲示板に書き込んでおいたり、定時連絡で無事に作業を進めていることを確認できるようにすると良いでしょう。営農集団では定時連絡手法が有効になるでしょうし、作業指示、燃料の補給依頼などにも便利になります。


 農作業はプライベートの時間ではないので、行動を把握してもらうことは作業安全の面からは極めて意味のあることです。
 携帯電話の圏外になるような場所での作業には、ホイッスルを携帯すると良いでしょう。ホイッスルを鳴らすことによって、通行者にも異常を感じてもらって助けてもらうことができます。事故はめったに起こらないものですが、万が一に備えておくことが被害を小さくできることを忘れないでください。

人間工学専門家●石川文武

『JA広報通信』より引用

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