本文へ移動

畜産情報

畜産トピックス

県下最大の畜産地帯であるJAひがしうわ。
畜産関連ニュースやお知らせをご紹介いたします。

せり市

JA全農えひめ主催の野村臨時市場

JAひがしうわの畜産振興センターにあるせり場では、毎年偶数月の18日に開催しております。
18日が土曜・日曜・祝日の場合は、前日の開催となります。
開催日時
出場予定頭数
出場名簿
成績
令和6年2月16日
107頭
令和6年4月18日
142頭

酪農課

西予市の乳用牛の産出額は、県内市町の中でもダントツの1位で、県全体の50%を占めています。中でも、四国カルストの急峻な山々に囲まれた野村地区は、県下屈指の酪農地帯で、「ミルクとシルクの町」として知られています。
夏こそ牛乳!
牛乳の栄養に注目。暑い夏は食欲が落ち、疲れもたまりやすい時期。
和気牧場(野村町)に酪農家が集まって『夏こそ牛乳!』と呼びかけを行った。
牛乳は夏バテ防止に最適な食品。体にいい牛乳をしっかり取って、元気に過ごしてほしい。

牛乳のできるまで

牛乳が出来るまでを詳しくご覧頂くために、こちらをクリック
PDFにてご覧頂けます。
(資料提供:らくれん 四国乳業株式会社)

畜産課

開発への道 愛媛ブランド牛愛初への道

愛媛県は、独自のブランド牛を開発しようと、JAグループや販売業者などと連携し取組みをスタートさせました。1月31日。西予市野村町畜産総合振興センターで行なった愛媛ブランド牛開発セレモニーの式典に地元畜産農家200人が参加しました。
中村時広知事は、「4カ年計画で開発せるブランド牛を媛っこ地鶏や甘とろ豚と並ぶ県の3大ブランドとして確立していきたい。消費者に愛されて、さらなる生産者所得向上につながっていくよう開発に力を注ぎたい」と挨拶しました。
愛媛ブランド牛の誕生へむけ期待を見せる中村知事

愛媛ブランド牛の開発コンセプト

導入基礎牛の特徴

今後の普及推進

西予市野村町にある県畜産研究センターで、23年度導入10頭と、24年度導入20頭を飼養管理や人工授精、受精卵移植技術で増殖した優秀な雌牛や受精卵等を、ブランド牛生産農家へ提供していく。

畜産農家の声

鹿児島から導入した改良基礎牛を目にした東宇和繁殖和牛部会長の上城房邦さんは、「県・JA・生産者の三者一体の連携を見守って行きたい。牛肉を購入する消費者があってこそ…。」と実現へ期待の気持ちを語る。肥育経営農家の川原孝一さんは、「技術者や関係機関だけのブランドにならないよう、生産者が実感できるブランド牛作りに徹してほしい」と願いを込めて4年度の愛媛ブランド牛の誕生に期待を寄せる。
県として初の開発となる愛媛ブランド牛は、安全安心なヘルシー肉を目指しています。消費者に愛され生産者の所得向上につながるこの開発はスタートしたばかりです。
「生産者同志の協力し、互いの情報をとりながら、一丸となって、是非とも成功させたい。」と期待を語る県肉用牛生産者協議会の山本三好会長。
城川町で繁殖も手掛け、約600頭を肥育する関平畜産(有)の松本和夫さんは「経営の採算分岐点を見極め、競合しながらリスク管理の徹底に努める中、やはり『いいものづくり』が基本。県開発牛の動向が楽しみだ。」と話す。

共進会

共進会とは

優秀な牛を表彰する品評会。
家畜の改良や、畜産物の品質管理、畜産経営の改善、家畜審査技術の向上および畜産食品の普及等に関する総合的な行事を実施して、畜産農家ならびに一般消費者のみなさんに畜産に対する認識を深めていただくことにより、愛媛県の畜産振興と経営改善に寄与することを目的。

エコセンター

資源リサイクル畜産環境整備事業

愛媛県の代表的な畜産地域であるこの地区の特色を生かし、近年重要視されている環境保全型農業のモデル地区形成の一環として、畜産廃棄物の堆肥化処理を二次公害に配慮した施設を目指し、建設致しました。
このエコセンターを基軸に自然にやさしく、地域に経済効果をもたらす資源循環を、めざしています。

堆肥のご購入について

JAひがしうわ堆肥センターでは堆肥の販売を承っております。ぜひお買い求めください。
※購入方法により標記の価格表と異なる場合がございます。
詳細については畜産部または各堆肥センターにご相談ください。

●JAひがしうわ堆肥センター価格表(消費税込み金額)
商品名
価格
配送
5,500円/t当たり
配送+散布
7,700円/t当たり
引取
4,950円/t当たり
できるん土
250円/袋当たり
すけっ土くん
250円/袋当たり

西予市野村町エコセンター

所在地:西予市野村町野村6-389-1
電話:0894-72-2224 FAX:0894-72-2219

城川町高品質堆肥センター

所在地:西予市城川町魚成8740-3
電話:0894-82-0940 FAX:0894-82-0940
城川町エコセンターパンフレット

レシピ

ミルクと抹茶の白玉     156kcal/人

●材料(4人分)
白玉粉…100g / 牛乳…80ml / 抹茶…小さじ1
黄桃(缶)…1個 / 水…120ml / 砂糖…大さじ3

【作り方】
(1)ボウルに白玉粉の半量を入れ、半量の牛乳を少しずつ加えながら練混ぜてよくこね、耳たぶぐらいの固さになるまでまとめる。
(2)抹茶を少量の水で溶き、残りの牛乳に加えて溶かす。残りの白玉粉をボウルに入れ、(1)と同様に練り混ぜる。
(3)砂糖と水でシロップを作り、冷やしておく。
(4)小さめの球状に丸めて、沸騰した湯に落とし入れる。
(5)だんごが浮き上がってきたら、1分ほどゆでて冷水にとる。
(6)器に水気をきった(5)、サイコロに切った黄桃、(3)を入れる。

★シロップは缶詰の汁を使用してもかまいません。
バニラアイスやお好みのフルーツを添えるとリッチな白玉になります。


(あくうる2023年3月号掲載)

ミルク茶わん蒸し   114kcal/人

●材料(4人分)
卵…2個 / 牛乳…400ml / めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2   花麩… 8個 / 水菜… 少量

【作り方】
(1)卵を溶きほぐし、牛乳を少しずつ加えながら混ぜて、めんつゆ混ぜる。
     花麩は水でもどしておく。三つ葉は3~4cm長さに切る。
(2)器に花麩を入れて、(1)の卵液を注ぐ。
(3)蒸気の上がった蒸し器に入れて、ふたをして、強火で2~3分加熱する。表面が少し固まってきたら、三つ葉をのせて、弱火にして7~8分蒸す。

★牛乳でのばしているので、コクのある仕上がりになります!

(あくうる2023年1月号掲載)

ミルクポテトサラダ   130kcal/人

●材料(5~6人分)
じゃがいも…250g / 牛乳…150ml  
ミックスベジタブル…50g / ロースハム…40g / マヨネーズ…大さじ2  塩…小さじ1/4 / こしょう…少量

【作り方】
(1)じゃがいもは小さめの乱切りにする。鍋にじゃがいもと牛乳を入れて、柔らかくなるまでゆでる。
(2)じゃがいもを潰しながら、牛乳の水分をとばす。
(3)ロースハムは色紙切りにする。
(4)ミックスベジタブルは、熱湯でさっと茹でるか、レンジで加熱する。
(5)(2)の粗熱が取れたら、(3)、(4)を加え、マヨネーズ、塩・こしょうで調味する。

★牛乳で煮含めているので、コクのあるポテサラに仕上がります!

(あくうる2022年9月掲載)
TOPへ戻る