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経営理念

経営理念

経営方針

ディスクロージャー誌

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令和5年度 基本方針

 新型コロナウイルス感染症は国内での発生後3年が経過し感染者数は増減を繰り返しておりましたが、ワクチン接種も進み第8波における感染者数も減少傾向にあり感染症法上の位置づけが5月連休明けからは季節性インフルエンザ同様の5類感染症に変更されます。引き続き感染防止対策は継続しなければなりませんが、コロナ禍前のような組合員及び利用者の皆様と結びついた協同組合としての事業活動を致します。
 一方、ここ数年続いていました円安の進行、また昨年勃発しましたロシアのウクライナ侵攻による国際情勢の不安定等により国内では物価が上昇しています。特に農業面ではここ数年高騰が続いていました飼料に加え肥料をはじめとした生産資材、燃料の価格も高騰し、電気料金も値上げと農業生産において大きな影響を与えており、この状況の改善についてはこの先不透明でありますが、行政及び各連合会等と連携をしながら高騰対策には引き続き取り組みます。
 JAグループ愛媛では、一昨年12月に開催された第38回JA愛媛県大会決議に基づき「県1JA構想(案)」をとりまとめ、組合員との組織協議を経て新たな組織整備を行うこととしました。令和5年度からはJA・中央会・連合会等が参画した専従事務局体制を構築し「部門別検討部会」を設置し県1JA構想案にかかる「実践具体策」を検討することとなっていますので内容等については組合員の皆様に随時説明を行ないご理解いただくよう努めて参ります。
 組合員のご理解とご協力を頂きながら役職員一丸となって組合員の負託に応え、組合員が安心して農業経営ができる事業運営を実践し、経営基盤の強化を図るとともに地域社会に貢献し信頼されるJAを目指します。

I.基本方針

      1.次世代へつなぐ食料・農業基盤の確立
          ・次世代の担い手の育成支援
      2.持続可能な地域・組織・事業基盤の確立
          ・組合員の拡大とつながり強化 
      3.不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化
          ・持続可能な経営基盤の確立・強化
      4.協同組合としての役割発揮を支える人づくり
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